嫌な感情のコントロール ー その壱
2026年03月01日 06:58
2026年3月1日(日)
嫌な感情のコントロール ― その壱
人間が心身共に健康に生きていく上で、最も厄介で、ストレスを感じることは、嫌な感情のコントロールではないでしょうか。
怒り・恐れ・不安・心配・嫌悪・苦手・妬み嫉み などなど
嫌な感情は、人間の健康に悪影響を与えます。嫌な感情をもっている時、人体にはアドレナリンが多く分泌されます。アドレナリンは猛毒なので、知らず知らずのうちに体が蝕まれてしまうのです。ですから、自身の健康を保つ上で、嫌な感情のコントロールは、絶対に必要な重要事項だと、僕は思っています。
さて、これらの感情の根はすべて同じで、すべて人間の生存本能から発生する恐怖心です。感情としての表現が異なるだけなので、嫌な感情のコントロールの仕方はひとつとなります。
人間には「思考の自由がある」と一般的には信じられていますが、実は「人間に思考の自由はなかった」ということを証明した研究があります。今現在、脳科学の世界では常識となっており、すべての思考は、潜在意識に基づく顕在意識の条件反射に過ぎないといわれています。感情は、自分自身が生み出している自分の意志だと思い、そのコントロールが難しく、人は日々思い悩んでいるのに、これはびっくりしますよね。
しかし、この研究結果は朗報です。なぜなら、嫌な感情をコントロールする方法として、「人間の思考すなわち顕在意識を変える為に潜在意識を変えればいい」ということになるからです。
眠らせないで、顕在意識を朦朧とした状態にしておいて洗脳し、潜在意識に定着させると、元の状態にもどった時、顕在意識は洗脳された潜在意識の言うとおりになります。これを利用して、欧米では、治療として催眠療法を行っています。しかし、これは余程注意しなければ、かなりの危険を伴います。
では、安全で、確実に、科学的に、潜在意識を人間にとってより良い方向にかえるにはどうしたらよいのでしょう。
次回、お話したいと思います。